ヘッドライトが切れたら即交換が鉄則だ
夜道を走ってて、対向車がウインクしながら走ってくるのを見たことあるよな?
片方のヘッドライトが切れてる状態のことだが、あれ、はたから見てるとマヌケだし、何より整備不良で警察に止められる案件だ。自分じゃ案外気づかねぇもんだが、前の車のバンパーに映る自分のライトを見てあれ?暗くね?って思ったら、だいたいどっちかがお亡くなりになってる。
原因のほとんどは、ただの寿命だ。昔ながらのハロゲンバルブならフィラメントが焼き切れただけだし、最近のLEDなら基盤が熱でやられたかだな。切れたまま走るのは、視界が悪くて危ねぇし、周りの車に俺は整備してねぇ車に乗ってますって宣伝してるようなもんだ。
店に頼めば工賃取られるが、バルブ交換くらいなら慣れりゃ5分で終わる作業だ。自分でサクッと変えられるようになっといて損はねぇぞ。
ボンネットを開けて裏から攻める
車種によって多少の違いはあるが、基本的な構造はだいたい同じだ。まずはボンネットを開けて、ヘッドライトユニットの裏側を覗き込んでみな。そこにコードが繋がってるコネクタがあるはずだ。
1. コネクタを引き抜く
まずは電気のコードが繋がってるコネクタを引っこ抜く。ちょっと硬いかもしれんが、爪を押しながら揺らせば抜けるはずだ。
2. 防水ゴムカバーを外す
コネクタの下に、お椀みたいな形をしたゴムのカバーがついてる。これは水が入らねぇようにしてる蓋だから、つまみを持ってベリッと剥がす。
3. 留め具を外してバルブを抜く
ゴムを外すと、針金みたいな留め具でバルブが固定されてるのが見えるはずだ。このピンを押し込んでフックから外してやれば、バルブがポロッと取れる。
あとは、買ってきた新しいバルブを逆の手順でセットするだけだ。最近流行りのLEDバルブに交換する場合も、ハロゲンと同じ形状のポン付けタイプなら、この手順でそのまま入れ替えられるからビビることはねぇ。
絶対にガラスには触るな!手脂が命取りになる理由
作業自体は簡単だが、一つだけ絶対に守らなきゃならねぇ掟がある。それは「新しいバルブのガラス部分は、絶対に素手で触るな」ってことだ。
ちょっとくらい大丈夫だろなんて思ったら大間違いだぞ。人間の手には脂がついてる。ガラス管にその脂がついたままライトを点灯させると、その部分だけ異常に熱を持って、最悪の場合パンッ!ってガラスが割れちまうんだよ。
ハロゲンランプってのは点灯中、とんでもない高温になるからな。だから、箱から出すときは根元の金属部分を持つか、綺麗な手袋をして作業するのが鉄則だ。
もしうっかり触っちまったら、アルコールかパーツクリーナーで脂分を完全に拭き取ってから付けること。これをサボると、せっかく新品に変えたのに一瞬でゴミになっちまうぜ。
あと、防水ゴムカバーを戻すときは、隙間なくきっちりハメ込むのを忘れんなよ。ここが浮いてると、雨水がヘッドライトの中に入り込んで、レンズが内側から曇っちまうからな。
簡単な作業こそ、丁寧にやるのが長持ちの秘訣っちゅーわけだ。
