デスクトップよりノートの修理が多い
ノートパソコンは持ち運べるから落としたりぶつけたり濡らしたりなどの故障がえれぇ多いってもんよ。仕事で持ち歩かねえといけねえことが多い人ほど故障しねえよう気を配っているんだと思うんだけどよ、意外と簡単に故障しちまうのがノートパソコンだってんだぜ。ケースに入れて持ち運んでいても、満員電車などで圧迫されただけで故障につながることもあるから注意が必要ってもんだ。今回持ち込まれたノートパソコンは液晶が壊れたっちゅーケースだ。外的損傷はほとんどなく、ノートを閉じた状態のまま液晶側の面から落としちまったらしいってんだ。ほかの部分は無傷だったからよ、今回は液晶だけを付け替えることにしたってんだ。
自分で修理するときに準備すること
ノートパソコンの型にあう液晶を探しておくぞ。物が無きゃどうにもなんねえから、まずは部品を注文するところからってんだ。届いたらドライバーとヘラを使って剥がしていくぞ。
液晶部分にねじが止めてあるときは、ドライバーで外していくけどよ、ねえ物は外枠のカバーを外したらねじが出てくるってもんよ。wifiのアンテナやら内蔵カメラの配線やら大事な配線がいっぺえついてやがるから、こいつらを傷つけたり切ったりしないように外していくぞ。
一番の難関が液晶ケーブルの脱着だ。ここを失敗したらこの配線の修理が必要になって大がかりの修理になるから慎重に取り外してくれってことよ。シールでしっかり貼り付けられてやがることもあるから用心してくれよ。
ケーブルが取れたら新しいモニターに接続して、仮止めしてからいっぺんモニターチェックしておくといいってんだ。全部戻してから直ってねえってなっちまったら二度手間だから一旦確認しておくといいぞ。無事に液晶が映ればそのまんまネジや配線を戻していくってことよ。
これで液晶の修理は完了だぜ。問題なく進めば簡単に取り替えられるってことよ。
パソコンが壊れたら自分で触ってみるのも経験になるぞ
パソコンが壊れたらメーカー保証期間内の場合は修理してもらえるかもしれねえが、場合によっては一部自己負担が必要になるケースもあるってんだ。寿命が近くて修理が増えてくるって状況であれば、自分で直してみるってのも一つの手かもしれねえ。いっぺんやってみるとパソコンの知識が増えてメンテナンスもしやすくなるぜ。
パソコンを使う機会が多い人は特におすすめってことよ。自分で弄ったら保証を受けられなくなるからそこだけは気を付けてくよな。